2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ラムダ式、関数の部分適用、カリー化

長くなった。。Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング P103 〜 P107 あたりの話。 記述に正確を期すようにすればするほど難しい言葉ばかりが並んでしまって何が何だか分からなくなってしまう。 分かりやすさを優先して多少はくだけた表現で…

foldl について

「畳み込み」を行う関数の一つである foldl 。 *main> foldl (+) 0 [1,2,3] 6のようにリストの中身である1、2、3を左から足して、結果が6になる、という挙動を示す。いったいどういう仕組みなのだろうか。 foldl の定義は、 foldl :: (a -> b -> a) -> a -> …

reverse を自分で実装

突然 Haskell ネタ。リストの要素を逆順にして返す関数、reverse。これと同等の機能を自作してみよう。車輪の再発明だけど学習の過程においては効果的な方法なのである。 myReverse :: [a] -> [a] myReverse [] = [] myReverse (x:xs) = myReverse xs ++ [x]…

続、WMIクラスを見つける方法。もっとシンプルに

前回のエントリで、WMIクラス(例えばメモリ関係のクラス)を列挙する方法を gwmi -list | where {$_.name -match "memory"} と書いたわけだが、冗長さが否めませんでした。 ありがたいことにコメントを頂き、 gwmi -List -Class *memory* と書けることが分…

WMIクラスを見つける方法。もうScriptomatic はいらない

先日、PowerShellでWMIを使ってMemoryの情報を取得したわけだが、Memoryの情報を保持しているクラス、「win32_PhysicalMemory 」を見つけるには、Scriptomatic というツールを使ったので遠回り感がぬぐえない。できることなら PowerShell 内で完結させたい。…

搭載しているメモリがDDR2だったかDDR3だったか手軽に調べたい

DDR2が価格上昇気味なのに対してDDR3の価格がかなりこなれてきている。メモリ最安値情報 メモリを追加したいな。そういえば今使っているPCのメモリってDDR2だったっけ?DDR3だったっけ?どうやって確認しよう。案1:メモリのパッケージを見て確認する。 →残…

SyncToy 2.1がリリースされてた

MS製のフリーの簡易フォルダ同期ツールである SyncToy が2.0から2.1になってた。 Download SyncToy 2.1 from Official Microsoft Download Center自分はこれをバックアップ用のツールとして重宝している。OS付属のバックアップツールなどももちろん有用なの…