いろんな言語でGUIDを生成 - 学び、そして考える

アクセスログを見ていると、最近多くの方が、「powershell guid」、「vbs guid」などで検索して
d:id:p-nix:20070731:p1
にたどり着いているようである。しかしあのページはC#のエントリなのでがっかりされた方も多いのではと思い、反省の意味もこめて、思いつく限りのGUID生成方法を列挙します。

C#

    Guid newID = Guid.NewGuid();
    Console.WriteLine(newID.ToString());

PowerShell

    [Guid]::NewGuid().ToString()

短い。さすがPoweShell。

Visual Studio（2003、2005）

VisualStudioのコマンドプロンプトから、
guidgen.exe [enter]

するとGuid作成のダイアログが立ち上がるのでお好みの書式で。

Visual Studio（2003、2005）その2

ツール → GUIDの作成
guidgen.exeと同じダイアログがでます。

ちょっとずるいかな。短時間でやるにはよさそうだけどVisial Studio自体の起動時間が、、という罠。

WSH（VBScript）

    Set objTLB = CreateObject("Scriptlet.TypeLib")
    newID = objTLB.Guid
    WScript.Echo(newID)
    Set objTLB = Nothing

タイプライブラリのクラスを使うという、かなり無理めな方法だと思う。。

SQL Server（2000、2005）

    SELECT NEWID()

ぐっ、一番短い。ちょっとジェラシー。

今のところ思いつくのは以上です。ご活用ください。