Todoリスト。やらねばならぬこと

個人的メモ。なぜこんなのをBlogにさらすかというと、これをきっかけに誰かがやってくれるとうれしいから。
.NETを中心に。

  • LINQをマスターすること!特にLINQ to SQLLINQ to Object。すごい勢いでガシガシ書けるくらいに。
  • LINQの深部を理解すること。Expression Tree、DSLとの関連、概念モデリングのためにLINQを使うにはどのようにすればいいのか。開発プロセスとの関連。
  • WCF、WFの理解
    • まず.NET Framework3.0で、WCF、WFそれぞれを理解する。
    • 次に.NET Framework3.5の新機能である、WCF、WFの連携を理解すること。もちろん理解だけでなく手が自然に動くまで習熟度を上げること。
  • WPF
    • 概略は理解しているつもりなので、課題はExpression BlendとVSの連携。特に人材を絡めて。デザイナと開発者をどうやって共同作業、役割分担させるか。正直まだBlendが力不足。
  • Windows Server 2008
    • 権限周りを一通り確認。権限の昇格などをプログラム側からどうやって行うのか、など。
    • IIS7。やばい今日中にちょっと見ておきたい。時間が。。
  • SQL Server 2005 のBI。いまさらだが。。いまだに使いこなせない。2008が出るまでにはなんとか。
  • これまでとちょっと違ったネットワークへのアプローチ。なぜかというとIISに依存しない通信方式が増えそうな予感があるから。
    • SQL Server 2005の時点ですでにIIS不要の独自のHTTPエンドポイントを作れるわけだし。型定義、コントラクトの設定など。
    • WCFもAddress、Binding、Contractという仕組みがコアにあり、SQL Server 2005の仕組みと似ている印象を受けた。WCFはさらに通信方法が柔軟に選べるので。(.net Remoting方式はちと怪しいが)
  • 開発プロセス
    • Visual Studio Team Systemの理解。複数で開発する際に生産性を上げる使い方の模索。あと、モデル指向的な開発プロセスMDA)を強要されるような作りである印象を受けたので、そういう思考法に慣れること。モデル指向を志向しているのはこれだけではなくLINQにもいえることなので、今後は必須な考え方である。Team Systemはさらにテスト駆動型(TDD)でもあるし。。これでアジャイルな開発ってできるのかな?厳しいか。Foundation Server で構成管理まで狙っている製品なので、大規模、かつ難解ではあるが触れておかねばなるまい。
    • ちょっと俯瞰して、アーキテクト的視点から全体を見通せる目を持つこと。現在の開発プロセスが未成熟なのは明らかで成功事例は少ない。他の業種との比較。他業種と同じくらいの標準化は可能なのか。それとも一般の工業製品は違ってクリエイティビティを求められるから標準化は難しいのか。それは言い訳に過ぎないのか。
  • ○○指向、△△駆動開発
    • OO(Objct Oriented)言うまでもなく、オブジェクト指向
    • テスト駆動、テストドリブン。ツールとして存在するので使うべき
    • モデル駆動開発。概念レベルからやっていくのが正しいあり方ではないか。Team Systen、LINQをいきなり使ってもヘタするといきなり論理レベルから始めかねない。それではいけない。
    • ユースケース駆動。これ最近聞かないね。顧客の要求を聞いて要件定義を固めるには有効だと思うのだけれど。

ツール等は確かにすこしずつ便利になってきている。それによって作り方(さらにはアーキテクチャー自体)が変化する部分もあるだろう。しかし、それに加えて違うレベルからの視点、そう「メタレベル」な視点、思考を忘れてはいけない。