ASP.NET のMVC モデル、ALT.NET

Sorry,this entry is written only Japanese.


あー、よく寝た。よし、活動再開。


ScottGu's Blog - ASP.NET MVC Framework

なぜ今更 ASP.NETMVCモデルの話なんか、とはじめは思ったが、そういえば現在の ASP.NET は素の状態ではMVCモデルを搭載しているとは言い難い。だからこそ Patterns of Enterprise Application Architecture (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))(邦訳:エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン (Object Oriented SELECTION)) などでは C#でのデータベースアクセスのアーキテクチャのサンプルなどが存在できるのであろう。つまりある程度自作しないとMVC的な構造は実現できない。


そこで現れたのが上記ページで述べられている、ALT.NET なるもの。どうやら MVCモデルやアジャイルな機能を盛り込んだ、「もう一つの、代替の(alternative)」フレームワークらしい。代替と言ってもサードパーティーによるものではなく、マイクロソフト製らしいので皮肉なものである。詳しくは
ScottGu MVC Presentation and ScottHa Screencast from ALT.NET Conference - Scott Hanselman
を起点にするといいかも。このページから ScottGu さんの解説動画を見ることができます。
http://www.hanselman.com/silverlight/ScottGuAtAltNetConf


が、この動画ページ、とても重くて動画が始まらない。。Silverlight 製なのにストリーミングしてないのかしらん。


そこで悪い僕は画面の最上部ギリギリのところで右クリック→ソース表示、から StartPlayer.js にたどり着き、その中にあった動画のURLを調べてダウンロードすることにしました。。430MB。時間かかりそう。


※見終わった。酔った。撮るときはスタンドとかで固定させといたほうがいいですよ。URLを元に動的にクラスを生成するURL Mappingの機能の説明に全80分中30分近く使ってた。aspxファイルをテンプレートとして見立てることでコントロール側からキックするアーキテクチャを実現しているのかな。結果的にデータベースの値を表示するページなどで、ASPXファイルの内容がとてもシンプル(とかすらない。データバインディングの記述1行だけでリストページを表現)などは実用的。あとDI的なこともできるようなので、Spring、Ruby On Rails 的な要素も加味されているのかなー、とおぼろげながら感じた。デモの内容も、初めて見たRuby On railsのデモにどことなく似た印象を持ってしまって。とにかく酔った。頭痛いので今日はここまで。